初めてのチェキ、初めての現像
チェキ(instax mini Evo)と、それに使用するフィルムが届いた!
これが届いたとき、洗い物をしていたのだけれども、洗い物が終わるまでは開けられない!ととてもソワソワしていた。
洗い物をしながら、楽しみだったのだろう、腰を振って踊っていたので、自分でそれに気付いて笑ってしまった。まあ実際楽しみだったので、最後まで踊りながら洗い物をした。
洗い物を終え、昼飯を食らい、いざ開封!
(ご飯食べながらは流石に踊れなかった。)
べりべりべり……。
実に雑な開封である。
そしてフロントドアだっけ?を開ける。
んだけど、不器用だからか、数分開けられずに格闘する。
(結局両手で開けたと思う。)
フィルムと本体の黄色の印を上下に合わせてはめ込む。
ちょっと上のほうが浮いてるような気もするが、これ以上押し込める感じもしないのでとりあえず閉めてみる。
閉めたら、ウィーーーンという機械音とともに、黒いものが出てきた。どうやらきちんと装着できたようだ。
早速、現像する写真を選ぶ。
昨日届いてすぐパシャッと撮った日本酒とルイベ漬けの写真を表示して、右下のプリントレバーを引く。
初めてがこれでいいのか。
おっ……。
おおっ!!
アニメーションで、プリント口に向かっていく写真。
なんだか、デジタルだけどアナログでちょっと面白い。
おお〜!!出てきた!!
……あれ、でもなんか真っ白??
えっ、これは……故障……?
(現像に時間がかかるのを知らなかったアホです。)
いやなんかうっすら見えるぞ!?
段々出るやつだこれ!!
おっ!!
おお!!見えてきてる!!
きちゃ〜〜〜〜〜〜!!!!!
私の撮った、酒と鮭の写真が、チェキになって出てきた!!
なんだか、デジタルで見る写真もいいけど、現像された写真はなんだか味があるし、思い出が形になっているようでとても楽しい。
ちなみにチェキの現像は、液が偏ったりなんたりしないように、まっすぐにして置いておいたほうが良いっぽい。私はめちゃくちゃ立てて写真を撮ってしまったけど……振ってはないし、まだいいかな……。
とりあえずこれを、10月から使用予定だったロルバーンダイヤリーにぺたっとしてみる。
アライグマ。かわいい。まだ9月だけど使っちゃう!!
わァ……ァ……。
なんというか、もう、”味”。
こんな日記、見返して思い出に浸れないわけがない……となった。
心なしか、お酒の写真も日記に馴染んで可愛く見えてくる。気のせいかもしれんが。
チェキを買ってどうだったか。結論。
大正解!!!!!!
幸せに満ち満ち満ち溢れました。文字がバグるくらいに。
フィルムの値段的に、1枚75円くらいという現実はあるけれど、この体験を手軽に味わえるのなら惜しくもないと思える。
とりあえずまだお酒の写真しかプリントしてないので、これからいろんな写真を撮って、プリントしてってするのを楽しみにしている。